キャッシュポジションという投資方法の場合は、資金を株式へと換金はするのですが、常にある程度の余裕(キャッシュポジション=現金)を持っておくというスタイルです。
この余裕資金があればIPOに応募することができます。
もしも全資金を株式に換金してしまったら、IPOの抽選に申し込もうと思っても、手元に現金での資金が無いことになります。
だからといって、IPOの申し込みのためだけに、手元に現金を持っておくことも資金の運営という面から見ると、非常に効率が悪くなります。
IPO株抽選への申し込みだけを中心に考えていると、資金の効率がどうしても悪くなってしまいます。
もう少し視野を広げて、全資金を投資するのではなく、相場が下降した時のためや、最悪なケースとして暴落した時の、緊急用の買い付け資金として、常にある程度の余裕、つまりキャッシュポジションとして現金を手元に残しておくのです。
そうしておけばIPO株の抽選の際には、その残っている余裕資金を抽選用の資金に回せばいいのです。
そうすれば資金の拘束によるロスというものは発生しないことになります。
人気銘柄ですと、多くの場合、抽選となりますし、ほとんどの証券会社が前金制をとっています。
抽選での当選確率や、資金拘束されることでの効率性などをよく考えて、デイトレードとキャッシュポジションを上手に使っていくことが大切です。
投稿者 銭ゲバ
投稿者 友近由紀子
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